長野県は上田と小諸のちょうど中間あたりにある
北国街道の宿場として栄えた『海野宿』を訪れた。
木曽義仲が挙兵をしたと伝えられている白鳥神社の奥に広がっていた。
1625年(寛永2年)海野宿は北国街道の宿場として江戸幕府により開かれた。
海野宿には、600mもの街並みが続いており、
善光寺への参拝客、大名の参勤交代などに利用され賑わった。
1986年(昭和61年)、「北国街道」が日本の道100選に、
1987年(昭和62年)には海野宿が種別「宿場町・養蚕町」で
重要伝統的建造物群保存地区として選定された。
海野宿へのアクセスは
車では、上信越自動車道 東部湯の丸インターより10分ほど、
しなの鉄道線では 田中駅、大屋駅より歩いて10分ほど。
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